「ホームステイ(デイケア)」は、どんな時に利用するの?
お仕事で留守が続く時。
国内・海外旅行。
リフォームや引っ越しの時。
犬の苦手な来客のある時。
「ホームステイ(デイケア)」で期待できることは?
基本的には特別なトレーニングはいたしません。
しかしながら・・・我が家の犬達と同じように過ごしていただくことで犬の社会化の向上や
人と暮らすうえでのルールを守る新しい態度が身に付くことはあるかもしれません。
また、滞在期間にもよりますが・・・
運動不足の解消やダイエットになる場合もあるかもしれません。
ちまたでは、「褒めて育てる」ということでオヤツを多用されている方もいらっしゃいますが
ご褒美のオヤツの食べ過ぎで不用意に太らせてしまえば返って健康問題になります。
糖尿病や体質的にオヤツを食べられない子にはオヤツを使うことは出来ませんので
我が家では、ご褒美≒オヤツではなく声掛けや、遊び、スキンシップなどで犬達との絆を深めています。
「ホームステイ(デイケア)」の受け入れ頭数は基本的に一日1~2頭限定です。
ご利用の際はお早めにお問い合わせ下さい。
頭数の制限や、利用条件などが厳し過ぎるのでは?
自宅という、広くないスペースでのお預かりである事と、我が家にすでに三頭の犬がいるということがあり
それぞれの犬の安全を考慮して、諸条件を設け事前に一度ご来所いただきtemperament testを行なっております。
トイレトレーニングをしてもらうことは出来ないの?
室内トイレのトレーニングはご自宅で出来なければ意味がありませんし
ホームステイの短期間で教えられることではありません。
室内トイレのトレーニング済みの子か、外派の子のみのお預かりとさせていただいております。
ちなみに・・・
欧米では「室内でトイレをさせない」トレーニングが主流です。
我が家はほぼ全員外派です。
生活の利便上、「室内トイレ」を希望される方は多いですが・・・
本来の犬の生態を考えれば日本のトイレトレーニング自体
犬の努力があってのことですから、ご自宅で時間をかけて取り組んであげて頂けたらと思います。
問題行動の預かりトレーニングはしてもらえないの?
訓練所のような預かり訓練はしません。
犬の問題行動の多くは、そのご家族の皆様との関わり合いの中から派生していると考えているためです。
問題は犬ではなく人にあり・・・。
問題行動でお悩みであれば、各セッションへのご参加をお勧めいたします。
◆リハビリステイでのご利用に関しては
この限りではありません。